日本料理技術の普及

1.和食教科書及びDVDセット「さあ、日本料理を勉強しよう」の制作

MPKENはASEANの人々に向けて、日本料理の技術普及活動を行っています。日本料理といっても、調理する人の好みで同じ料理でも作り方は様々です。

ASEANの人々が日本料理を学ぶときに、しっかりした基礎を知ることはとても大切です。基本をしっかり覚えることで、日本料理を様々なスタイルにアレンジして、それぞれの国の味に合わせることができます。

MP研究会は、「さあ、日本料理を勉強しよう」と題する日本料理の基礎を伝える教科書と学習用DVDセットを製作しました。

今後、英語やASEAN諸国の言語に翻訳することで、多くの人々が日本料理に親しむきっかけをつくり、将来日本料理の職人として活躍してくれるASEANの若者を発掘、育成します。

2.ASEAN留学生を対象にしたONEDAY日本料理教室(日本)

日本料理技術普及プロジェクトの一環として、日本在住のASEAN留学生を対象にONE DAY日本料理教室を実施しています。

日本料理の講師から基礎を学び、実際に調理することで和食の多様性や奥深さを知ってもらいます。

また参加者同士、楽しく調理する場をつくることによって、ASEAN留学生の交流を促進します。

3.ASEANにおける日本料理教室

MP研究会は、ASEAN各国の現地の国際交流機関や調理学校などと協力して、日本料理を通じた国際交流活動及び、日本料理技術の普及活動を実施しています。

ASEAN地域では安全でヘルシーな日本料理への関心が高まっています。現地では多くの日本料理レストランがオープンしていますが、日本料理を教える教育機関が不足していることもあり、和食の職人の育成がすすんでいません。

MP研究会では、職人の育成とまではいきませんが、日本調理に興味を持ち、その道を志すASEAN人が現れることを願ってやみません。(以下の写真は2014年に実施された、カンボジアでの料理教室の様子です)