素敵な相手を見つけたいと婚活を頑張ってきたけれど、なぜか最近やる気がでない..。何を基準にして相手を見極めたらいいのか、だんだんわからなくなってきた…ということはありませんか？それはもしかすると「婚活疲れ」かもしれません。今回は婚活疲れの原因や、対処法についてご紹介していきます。

1）婚活疲れを感じる理由とその対処法　

・頑張り過ぎてしまう

婚活を頑張り過ぎてしまうがために、疲れてしまうというケースが多いです。早く相手を見つけたいという焦りから、沢山のイベントに参加したり、複数人とやり取りをとったりと精神的なプレッシャーの増加が婚活疲れにつながります。上手くいかないことがさらにプレッシャーとなりまた行動を起こす…という風に繰り返していると心身ともに疲れ果ててしまいます。

【対処法】

➡頑張り過ぎて疲れたというときは、いったん休みましょう。周囲の結婚ラッシュがあると、すぐに結果を求めたくなるものですが、他人の婚活成功事例と自分を比べずに、冷静に進めていくことも大切です。

こちらの記事では婚活中の方に「おすすめのドラマ」を紹介しています。息抜きになることはもちろん、新しい価値観の発見や婚活の術について知るいいきっかけになります。ぜひご参考になさってください。

・思ったような結果が出ない

努力しているのに結果が伴わないと、自分には魅力がないのか、このまま結婚できないのではないかと落ち込んでしまいがちです。

【対処法】

➡婚活に時間がかかることは珍しくありません。慎重に相手を探すことができていると肯定的に捉えましょう。そしていい結果に結びつかなかったとしても、また次の出会いへと切り替えていくことも大切です。自分に非があると思い込んでいると、相手に魅力が伝わらなくなってしまいます。良いご縁を遠ざけないためにも、自分の長所を見つけて活かしていきましょう。

・理想が高い

自分にはもっと良い人がいるのでは？と、自信のプライドや理想を高く持ちすぎた結果、マッチングすることなく時間が過ぎ、精神的に疲弊してしまうこともあります。

【対処法】

➡条件全てにあてはまる方と出会うのはごく稀です。理想と現実のギャップにしっかりと目を向けて相手を選びましょう。

・コストがかかる

時間や労力はもちろんのこと、結婚相談所やマッチングアプリの会費、デート代など金銭的な負担も大きいです。素敵な相手が現れないのに出費ばかりがかさむことで、焦燥感が募って婚活疲れにつながりかねません。

【対処法】

➡焦燥感が募るからと、焦って条件を妥協した男性と結婚してしまったり、婚活への後悔が残ってしまったりする原因につながりかねません。費用を削れる要素はないか見直してみたり、自分の予算と合う婚活方法を探してみたりするといいでしょう。

・基準がわからなくなる

【対処法】

沢山マッチングして多くの人に会ってしまうが故に、判断基準が増えていき何がよくて何が悪いのか判断できなくなる場合もあります。

➡自分の思う判断基準を書き出していって、絶対に譲れないものに優先順位をつけてみましょう。最初のうちはざっくりで構いません。色々な方に会っていくうちに、どれが自分にとって大事か見えてくるでしょう。

・条件を見直す

婚活が長期化している場合、設定している条件が高すぎる可能性が考えられます。ここで条件を見直してみるのも1つの方法です。ですが、条件を低くしすぎないことが大切です。自分にとって妥協できる条件と妥協できない条件のラインをしっかりと定めることで、相手の選択肢が広がることでしょう。

・結婚相談所等の婚活方法を変える

なかなか相手が見つからないのは、自分の努力不足や運が悪いと考えがちですが、結婚相談所や担当者との相性が悪いという可能性もあります。結婚相談所には、仲人型とデータマッチング型、そしてそれらを組み合わせたハイブリッド型があります。これまでとは違う型式の相談所に変えることも効果的かもしれません。また費用は嵩みますが、身元のしっかりとした相手と出会える、しっかりとした入会基準を設けた相談所にしてみるとより円滑に進むかもしれません。加えて、結婚相談所を中心に婚活を行っているという方は、婚活イベントに参加するなど、いつもとは違うアプローチをしてみてはいかかでしょうか。婚活イベントは参加する毎に料金を支払うシステムがほとんどなので、もし自分に合わなければそれっきり参加しないなんてことも大丈夫です。

婚活方法は多種多様です。こちらの記事でメリット・デメリットも併せて紹介しておりますので、ぜひお読みください。➡「自分に合った婚活方法を見つけるには…」

・成功するイメージをもつ

なかなかいいと思える相手に出会えなかったり、出会えたとしてもご縁が無かったり、心痛む場面が多いかと思います。次もダメだったら…とマイナスに考えてしまうと、どんどんネガティブになってしまいます。そういった時には、婚活が上手くいったイメージを膨らませて、自分の将来の幸せのためと思うと乗り越えられるかもしれません。

3）まとめ