- 法人概要
- はじまりと理念
- 沿革
- いまなぜASEANか?
- スタッフ紹介
法人概要
法人概要
名称 | 特定非営利活動法人MP研究会 |
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英文名称 | Non Profit Organization MPKEN |
設立 | 2005年4月1日 |
創立者 | 宮本宜明 |
代表理事 | 梅田英樹(2014年12月~現在) |
所在地 |
〒102-0083 東京都千代田区麹町3-4 トラスティ麹町ビル内 裏2F TEL03-3556-2344 FAX03-3556-2494 |
事業内容 |
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アクセス |
有楽町線 麹町駅3番出口より徒歩1分 |
沿革
沿革
当法人は、「株式会社ミクプランニング」の代表であった創立者の宮本宜明氏が、1988年のニューヨークへの社員旅行の際にフィランソロピー活動を知ることに始まります。
当初は、社員有志による募金をNGO団体への資金援助という形で行われていましたが、1996年からは社内に「MP研究会」を発足させ、
地球で活動する(地球は丸い)、 |
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未来を見つめる若者を支援する、 |
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自らの意志で活動する、 |
をキーワードとして独自の活動を始めました。
この理念の下、2006年からは『教育』と『交流』を主なテーマにASEAN諸国での活動を続けています。
※ 当法人の名前であるMP研究会の『MP』は「株式会社ミクプランニング(MikPlanning)」の『M』と、
フィランソロピー(Philanthropy)の『P』が由来となっております。
沿革
沿革
2015年 | カンボジア | シェムリアップ近郊 小学校への堆肥場・焼却炉提供ボランティア |
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ベトナム | ハノイの大学で日本語教育プロジェクト 開始 | |
2014年 | 日本 | アセアン日本料理教室 開始 |
有料職業紹介事業 開始 | ||
カンボジア | KIZUNAフェスティバル2014にて日本料理教室 開講 | |
2013年 | タイ | チェンマイ 伝統音楽教室プロジェクト 開始 |
2012年 | タイ | カヤック教室サポートプロジェクト 開始 |
日本 | 留学生就活支援勉強会 開始 (2015年7月現在、第7期) |
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2011年 | カンボジア | シェムリアップ近郊 共同試験農場視察・農業指導及び井戸支援 |
ベトナム | ハイズン省 3月8日女性の為の職業推進センター 技術訓練 刺繍コース 開始 |
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タイ | チェンマイ 絵画教室プロジェクト 開始 | |
2010年 | カンボジア | シェムリアップ近郊 共同試験農場設立による生活改善支援事業 |
2009年 | カンボジア | 生活水確保支援事業への支援 |
バングラディシュ | ストリートチルドレンに対するエクマットラアカデミー運営支援 開始 | |
2008年 | ベトナム | ハノイ事務所 開設 |
ハイズン省 3月8日女性の為の職業推進センター 技術訓練 飾り物コース 開始 |
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ハノイ 交通安全キャンペーン 開始 | ||
タイ | チェンマイ 音楽コース開講 | |
2007年 | ベトナム | ベトナム国際NGOを登録 |
ハイズン省 3月8日女性の為の職業推進センター 技術訓練 編物コース 開始 |
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2005年 | カンボジア | 農業支援のために54村 2400世帯に 種籾を配布 |
日本 | NPO法人として東京都認証 | |
2003年 | カンボジア | カンボジア ツバイリエン 農業用の井戸掘削支援 |
2001年 | ラオス | ラオス オリジナル絵本を制作、ラオス全土の学校・図書館に5,000冊配布 |
1997年 | ラオス | 子供文化センターと図書館を設立支援 |
1996年 | 日本 | MP研究会 発足 |
1988年 | 日本 | 株式会社ミクプランニングの社員有志の募金によるフィランソロピー活動が始まる |
いまなぜASEANか?
いまなぜASEANか?
ASEAN現地でのNGO活動からえられたこと
MP研究会は、1997年から現在に至るまで継続して、タイ・ラオス・カンボジア・ベトナムといったASEAN諸国でNGO活動を実施しています。
15年以上にわたる現地での活動は、私たちに多くの学びを与えてくれました。
文化、歴史、言語、社会構造が全く異なる国々での活動を経て、MP研究会は多様な環境の中でも、現地のニーズに根差した活動をすることに強みを持っています。
今、ASEANで必要な支援とは
ASEANの国々は、幾度にもわたる世界的な経済不況をたくましく乗り越え、今まさに経済発展の真っただ中にいます。
しかし、それは多くの国では都市に限られたものであり、農村においてはまだまだ発展に取り残された人々がいることを、私たちは実際に目にしてきました。
私たちは、国際NGOとして、教育や職業訓練といった育成事業を行うことで、その国の将来を継続的に支えられる人材の自立を支援しています。
日本国内でもASEANの発展を支援します
ASEAN地域の発展とともに、ASEANから日本を訪れる留学生は急激に増加しています。
日本の将来を考えたとき、日本はASEANの人々の協力が不可欠です。
MP研究会は、日本在住の優秀なASEAN留学生を育成し、日本とASEANの結びつきをより強固にするべく活動しています。
スタッフ紹介
ASEAN人スタッフのご紹介
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PHAN PHUONG MAIファン フォン マイ
Profile
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2007年:
貿易大学卒業後、名古屋大学とハノイ法科大学の連携で設立された 日本法教育研究センターで約1年間日本語講師を担当。
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2008年:
大学院進学のため来日。2009年に名古屋大学経済学研究科に入学
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2011年:
名古屋大学修士課程終了後、名古屋の上場IT企業に新卒入社。
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2013年:
同社の人材開発グループで中途採用と新卒研修の業務を担当
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2015年:
プロジェクトコーディネーターとしてMPKENに入所
MPKENでの役割:
学生時代の就活経験と前職での人事経験を活かして、MPKENでは学生の就職支援と就活支援勉強会の広報・連絡係を担当しています。
学生へのメッセージ:
日本での就職活動や社会人生活について分からないことがいっぱいあって、色々不安を持っているかと思いますが、それぞれの不安を一緒に解消しながら、皆さんの側でずっと応援したいと思いますので、いつでも気軽に相談して下さい♪
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2007年:
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BE MINH NHATべ ミン ニャット
Profile
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2008年:
貿易大学卒業後、日系ロジスティック会社で4年間チームリーダーとして勤務
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2012年:
大学院進学のため来日。東京大学公共政策大学院修士課程入学
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2014年:
プロジェクトコーディネーターとしてMPKENに入所
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2015年:
修士課程修了後、政策研究大学院大学に在学中
MPKENでの役割:
日系企業での就業経験や語学を活かして、
学生の就職支援と海外での活動に携わっています。学生へのメッセージ:
私は「縁」というものを信じています。
憧れていた会社から内定を貰った時の学生たちの目、 日本で売られる綺麗な刺繍の洋服を作ったベトナムの農村女性達の笑顔を見て、すべては素晴らしい出逢いだと感じました。「いつどこで、誰が誰と、どんな出逢いをするか」が大事なのだと思います。あなたがMPKENの事を知ったこと、このメッセージを読んだことも、良い出逢いなのかもしれませんね! -
2008年:
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日本人スタッフのご紹介
他にもMP研究会には、様々な経験、特技を持ったスタッフが多数在籍しております。
人材教育・開発・紹介業での経験豊富なスタッフはもちろん、英語だけでなくインドネシア語・タイ語が話せるスタッフ、入管手続の専門家や日本語教員、調理師免許を持つ者など、話題には事欠かない面々がみなさんをお迎えします。