ニュースレター2025年11月号
2025/10/22
2025/10/22
秋が深まり凛とした空気が気持ちいい朝
🥣ベトナム料理教室開催👩🏻🍳
2025年10月25日(土)13:00~17:00に、MPKEN主催のONE DAYベトナム料理教室が開催されました。
ベトナムの家庭料理を楽しむことをテーマに、日本に滞在中のPHAN THU OANHさんに”ブンネム Bun Nem”の作り方を教えていただきました!
” ブンネム ”は「ブン」が米でできた細い麺で、「ネム」が揚げ春巻きのことです。
ブンはご飯の代わりのようにネムや野菜とともに食べます。
ネムを作る時は、たくさんの具材を細かく刻まなければいけないので、1人で作るのはちょっと寂しくて大変かもしれません(笑)。でも、今回は20名ほどの方が参加をしていらして、みなさんで分担して作業をしたので、おしゃべりしながら楽しく調理することができました。
ベトナムでもネムはパーティーなど、人が集まった時に、みんなで作って食べるそうですよ。
MPKENの料理教室は、料理が得意ではなくても、だれかと一緒じゃなくても気軽に参加していただけるものばかりです。参加者のみなさんはいつでも、すぐに打ち解け、アドバイスをしあったり、質問をしあったりしながら一緒に料理をして、一緒に食事をとっています。
今後も色々な料理を作る教室を開きますので、みなさまの参加をお待ちしております!
インドネシアからのインターン生が仲間入り!
10月中旬から、インターン生のイチさんが来日しました!
これから約2か月の間、一緒に働いてくれるイチさんを今回はご紹介します。
イチさんはインドネシアのジャカルタ出身で、現在は主に日本語教室のお手伝いをしてくださっています。インドネシアでは先生として働き、インドネシア語と少し日本語を教えていた経験があるため、とても指導力があり、頼りがいのある方です。
MP研究会に来たきっかけは、私たちのイベントを通して「グローバルな視点を持ちながら社会に貢献する」という理念に共感してくださったことでした。
食べ物では魚やパンが好きで、特に明太子が大好きとのこと!
福岡出身の職員も驚くほどの明太子好きで、日本に来る際には帰りがけに福岡で明太子を買うほどだそうです。まさに“明太子愛”があふれる方です😊
さらに、インドネシアでは猫を5匹飼っているほどの猫好き。
ふわふわしていて可愛らしいところが“推しポイント”だそうです🐈💞
あっという間に2か月が過ぎてしまいそうですが、一日一日を大切に、イチさんにとって学びの多い時間となるよう、私たちも頑張っていきたいと思います。これからの2か月間、どうぞよろしくお願いいたします!
2. MPKEN & YES! で自信あふれる英会話を!
そして、また新たに 「MPKEN & YES! 無料オンライン英会話クラス」 がスタートします!
このプロジェクトも、MPKENとYES – Your English Spaceの共同企画で、本気で英語力を伸ばしたい方を対象に開講しています。
3か月間にわたり、Listening・Speakingを中心に「聞き取れる耳」と「自信あるコミュニケーション力」を磨いていきます。
授業はすべてオンラインで行われ、発音練習・ディスカッション・即答Q&A・グループワークなどを通して、自然な英会話力を身につけます。
受講料はもちろん完全無料。参加者同士が励まし合い、共に成長できる少人数制クラスです。
【NEXT EVENT】→→→
日本語を楽しく学びたい方必見👀❗
日常会話からJLPT・特定技能試験対策までレベル別で対応します。
日本人の友達が作りたいでもOK!一緒に日本語を楽しみながら、学びましょう!
10月25日に和泉橋区民館でベトナム家庭料理教室を開催することになりました。
今回皆さんで作る料理は、「ブンネム」という料理です。
ぜひ皆さんで楽しい料理教室にしましょう!
125回目のSEMPAIは、DONG THI HA(ドン ・ティ ・ハー)さんです。
数々の挑戦を経て、自分の夢にまっすぐ進み続けるハーさんの魅力を今回お伝えしたいと思います。
2017年、18歳で留学生として来日したハーさんは、限られた貯金と大きな夢を胸に、日本語学校で学びながら働く日々を始めました。言葉の壁や生活の厳しさに直面しながらも、強い意志で前に進み続けました。アルバイトに追われる生活の中で出会った先輩をきっかけに、大学進学という新たな目標を見つけ、日本留学試験(EJU)に挑戦することを決意しました。最初の受験では不合格という結果に涙を流しましたが、悔しさを力に変え、翌年、見事に国立・福島大学経済経営学類に合格しました。
大学時代は「ふくしま未来研究会奨学金」「ロータリー米山記念奨学金」の支援を受け、学業とボランティア活動の両立に励みました。経済学だけでなく、人とのつながりや社会貢献の大切さを学び、福島での4年間は彼女にとってかけがえのない成長の時間となりました。
卒業後は東京ガスiネット株式会社に正社員として入社。情報系出身ではないというハンデを抱えながらも、真摯な姿勢と熱意で採用担当者の心を動かしました。最終面接で「努力家で自立心がある」と評価された言葉は、これまでの苦労が報われた瞬間でもありました。
ハーさんの姿は、今まさに夢を追いかける留学生や若者たちに大きな勇気を与えています。どんなに小さな一歩でも、諦めずに前へ進み続けることが未来を切り拓く力になる。ドン・ティ・ハーさんの歩みは、そのことを静かに、そして力強く教えてくれます。
そんな先輩の人生をじっくり読んでください。
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