ニュースレター2026年1月号
2026/1/14
2026/1/14
寒中お見舞い申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
🗣️たのしい日本語クラス報告【12月】🎉
2025年11月からスタートしている「たのしい日本語クラス」。
たくさんのボランティアさんの協力のもと、毎日の生活で使いたい、使えたらもっと助かる日本語を学べるクラスを運営しています。
フリーのレッスンですが、ボランティアさんによる「どうすればみなさんに伝わるか」が考えられ、工夫されたクラスは、学習者の方たちにもわかりやすいと好評です。
12月からは日常会話クラスに加え、しごとの現場で使える日本語のクラスを開講しました。
こちらは一般的なビジネス会話ではなく、建設業、農業、サービス業、介護、事務職など特定技能、技人国ビザをお持ちの方が働く分野で、実際に起こる問題やケースを使ってその時に使う日本語を練習するというものです。
12月のスケジュール
12月1日・4日・8日・10日・15日・16日・17日・18日・22日・23日(計10回)
日常会話は「買い物」「アルバイト面接」「日本の季節」「クリスマス&お正月」など12月に合う内容を多く扱いました。
しごと日本語ではオフィスなどで行う「事務職」の現場で想定される『提出した書類にミスがあった場合』などを取り上げました。
とにかくたくさん声を出していただくことが目的ですので、全員でのコーラスや1対1でのロールプレイなど工夫をして行っています。クラスの後半ではご本人の遭遇した場面などを取り上げ、適切な表現はなんであったのか、などを皆さんで意見を交換したりもしています。
1月のクラスからは昼間のクラス(AM10:30~)もスタートしますので、今まで参加できずにいらした方にも来ていただけると思います。
今後も時間、曜日を変えるなどして長く続けていきたいので、ボランティアさんとして、学習者さんとして、ぜひぜひご参加くださいね!
【2026年 住宅ローン控除・住宅購入補助制度セミナー 】🏡📈
12月27日、年末年始の忙しい時期にもかかわらず、MPKEN とEstate Plus 共催による
「2026年 住宅購入に関する最新制度セミナー」を開催したところ、30名の方にご参加いただきました。
講師は、Estate Plus代表取締役・Nguyễn Văn Đa(グエン・ヴァン・ダ)さんに務めてもらいました。
本セミナーでは、2026年から適用される住宅関連制度の重要な変更点について、以下の2つを中心に解説しました。
① 2026年以降の住宅ローン控除(住宅ローン控除)
② 住宅購入補助制度「みらいエコ住宅2026事業」
その後、質疑応答に入る前に, Estate Plus より、雰囲気を和らげる目的で ミニゲーム が実施されました。このミニゲームをきっかけに参加者同士の距離も縮まり、その後の質疑応答では、よりリラックスした雰囲気の中で、多くの具体的な質問や意見交換が行われました。
本セミナーは、制度説明にとどまらず、参加者一人ひとりの状況に即した疑問に答え、理解を深める場となったのではないでしょうか。
今後もMPKENとEstate Plusは、在日ベトナム人の皆さまの住まい選びを支援する情報発信を継続してまいります。🏠
【NEXT EVENT】→→→
【ファミ・クリ】Tea & Talk🗣️
1月24日(土)にTea&Talkを開催します。
哲学に関心があるかどうかにかかわらず、私たちの日常生活は、何世紀も前に生まれたさまざまな思想によって導かれています。
そのような思想は、特定の歴史的状況の中で生まれ、やがて日常生活の流れの中に溶け込んでいきました。
本イベントでは、古代ギリシャ、ローマ、キリスト教、ヨーロッパの諸帝国を経て現代に至るまで、西洋の歴史と思想の流れを、物語るようにやさしくたどっていきます。みなさまのご参加、お待ちしています!
【詳細情報】
会場:MPKENオフィス(東京・有楽町線 麹町駅)
日時:2026年1月24日(土)13:00~17:00
参加費:300円
※お申し込みおよび参加費のお支払いは、1月23日まで受け付けます。
お申し込みはこちらから
128回目のSEMPAIは、VU HONG NHUNG(ヴ ・ホン・ニュン)さんです。
日本で暮らして10年以上になる2人のお子さんを育てるお母さんであり、1日5時間ほど、在宅リモートで事務系のパートタイムの仕事もしているニュンさんのお話です。
ベトナムから家族滞在ビザで来日した当時、娘さんはまだ1歳。日本での生活は、期待よりも不安のほうがずっと大きかったのを今でも覚えているそうです。最初の5年間は「フルタイムお母さん」として奔走する毎日でした。旦那さんもニュンさんも日本語がまだまだうまく話せず、そんな中での子育て。そして、海外での慣れない生活。手探りの毎日の中ではっきりと認識したのは「どんな状況でも日本語だけはきちんと身につけよう」ということで、そこからは家事の合間や子供たちを遊ばせている隙間時間を勉強時間にあてながら日本語を学んでいきました。それは自身の就職活動のため、ということはもちろんのこと、子供たちがある程度の年齢になった時、母親であるニュンさんが日本語を理解できれば、子どもの気持ちを受け止め、それをどう言葉にすればいいのか、一緒に考えてあげることができる。それが、母として、日本で生きる自分にできることだと考えたからでした。
最初はお子さんに読む絵本から始まり、学校から届く手紙やプリント、NHK easy、子供向け新聞、大人向けの子育ての本、と読むことを通して段階的に日本語を勉強することで、ある日「あ、これ読める」と気が付き、その時に積み重ねの大事さを感じたそうです。
その後も読むことだけにとどまらず、さまざまなやり方で日本語力をつけていきました。
結果、N1取得で自信をつけ、現在の仕事に応募しました。そこでも努力を惜しまず頑張った結果、新しいプロジェクト(FamiCre)も任せてもらえるようになり、相談業務だけでなく、マーケティングに関わる仕事も経験しているほどです。
このように仕事でも進み続け、お母さんとしても子供たちの一番の理解者となるべく、次のステージへ備えているニュンさん。
『一日一歩でいい。少しずつでいい。速く進む必要はありません。立ち止まらずに歩き続けていれば、ある日きっと、自分自身の成長に驚く瞬間が訪れるはずです。』