内定者ストーリー Vol.1 電気エンジニア

2019/06/03

Vol. 1 日本で電気エンジニアとして活躍中!

母国ベトナムでも実務経験があり、現在は建設会社で太陽光設備の設計や電気設備の施工の仕事をしているPham Quoc Thoanさん。

日本での就職活動や現在の仕事内容をご紹介します。

母国ベトナムの大学で電気工学や電気機械、自動制御、電子技術など、電気電子を専門に修めた。

日本語能力はビジネス初級レベル(N2相当)で、日本語でのコミュニケーション力は高い。

大学卒業後は、ベトナムで電気エンジニアとして、建設会社で電線や電気設備工事の現場監督などを経験。

2013年には技能実習生として来日し、技術と日本語を猛勉強して、3年後に母国へ帰国。

2018年12月に再度来日し、就職活動を経て、2019年1月に千葉県の建設会社に入社。現在は電気エンジニアとして活躍。

書類選考→面接3回(1次面接・2次面接・社長面接)→内定→就労ビザ取得→入社

*日本での就職活動の知識を得るため、MPKENの「就活勉強会」に参加(2018年9月~12月)

現在、太陽光設備の設計や電気設備の施工工事の仕事に携わる。将来は電気設備の施工管理や太陽光設備の設計・開発者として活躍することが目標

Thoanさんは電気に関する専門知識があり、技術力も高い方です。日本語も流暢で、弊社で活躍してもらうには適任の方だと思い、採用しました。

働き方及びその姿勢に関しましては、弊社に既に在籍する日本人社員の期待以上の働きぶりを発揮しております。また日本人社員とも仲良く、とても良い関係性を築いています。(2019年5月 取締役より)

電気エンジニアとして日本で働きたいという強い気持ちを持って来日したThoanさんは、約3か月間の「就活勉強会」に参加してくれていました。この勉強会で日本の就活のルールや企業文化を学び、履歴書の書き方や面接の実践練習を行いながら就職活動をしていました。

就活をしていく中で、ご本人の経験や知識を高く評価してくれる企業さんと出会い、今では電気エンジニアとして活躍しています。