ワイン検定(シルバー)

2023/8/15

2023年11月5日に日本ソムリエ協会主宰の「ワイン検定」をMPKENで開催予定です

当法人事務局長で、一般社団法人日本ソムリエ協会のワイン検定認定講師である田中聡彦が講師を務めます。

ワインは経営者や著名人など一流の人が飲むお酒という印象はありませんか?

でも、その理由は決して、「お金持ちだから」ではないと思います。彼らがワインをたしなむのは、それが人脈を広げることや様々な利益をもたらすことを知っているからではないでしょうか。


ワインほど単純な材料でありながら、複雑な要素を持つお酒は他にありません。勉強しても全てを理解することは不可能なのではないかとすら思います。

だからこそ、好奇心旺盛で、勉強家で、熱中するタイプが多い一流になる人ほど、その「奥深さ」に魅力を感じるのではないでしょうか。


ワインの原料はブドウのみです。けれど、その品種は多種多様で有名な品種だけでも約100種もあります。

また、ワインを語る際、「テロワール」という言葉がよく使われます。これは、フランス語で「土地」という意味で、「場所・気候・土壌」などを指します。ワインはとても繊細な飲み物で、同じ品種、同じ生産者でも、場所や気候などで味がまったく変わってくるのです。

さらに、熟成(時間をおくこと)によっても味がさまざまに変化していきます。

これほど多くのストーリーが含まれているからこそ、そこから多くの話題が生まれてくるのです。


ワインがつなぐ人脈は、地球規模です。ワインはあくまでヨーロッパのお酒だと考えている人も多いかと思いますが、北米南米、アフリカ、オセアニアはもう当然としても、最近は中国でも上質のワインが生まれています。飲む方も経済発展に連動するかのように近年のワインブームは地球規模で広がっています。

つまり、ワインはビジネスの共通言語のようなものになっているのです。


ワインの勉強を始めると、たとえばワインショップでワインのラベルを見たとき、どのようなものかが徐々に理解できるようになります。これはまるで、語学を勉強して言葉がわかるようになるのと一緒です。皆さんはもちろんすでにその感覚を知っていると思いますが、まさに「世界が広がる」感覚を得られるのです。


そうしてどんどん世界を広げていくうちに、自分好みの一本と出合うこともできるでしょう。その頃にはあなたも一流といわれる人間になっていることでしょう。


その第一歩として、基本を勉強するべく、日本ソムリエ協会が主宰する「ワイン検定」に参加しませんか。


皆さまのご参加お待ちしております。

詳細情報

東京都千代田区麹町3-4 トラスティ麹町ビル2F(有楽町線 麹町駅 徒歩2分)

検定終了後(同日 17:00~)、MPKEN でワインの試飲会を開催します。

学んだ知識を実践!テイスティングセッションでは約4〜10種類のワインをテイスティングする予定です。 ※クラスの申し込み人数に応じて変動。

ワインの選定は、ワインの色、透明度、香り、味、後味、その他の特徴を体験できるように講師が選択します。